2021/07,江端さんの技術メモ

AviUtlの導入は5分でできる。本体と各種プラグインのダウンロード・設定方法

を、そのまま実行すれば良い。

# Win10にインストールする時に参照しよう

 

■AviUtlを立ち上げる → 映像ファイルをドラッグする。

■(最初だけ)ファイル→環境設定→ 以下のところだけチェックを入れておく

立ち上げると、「拡張編集」の画面が出てくる(正直、これが出てこないとお話にならない)

拡張変数の適当な場所で右クリックすると

が出てくるので、「テキスト」やら「音声ファイル」やらを選べば良い(後は、多分、何をすれば良いのか、分かるだろう)。

(音声ファイルは、事前に、作っておくこと)

で、最後は、

で、新しい動画をセーブする。

# 基本的に、「これだけのこと」を説明してくれるページが、ないんですよねえ。

2021/06,江端さんの技術メモ

http://kobore.net/diary_techno/?date=20160626

拡張編集で動画と音声をグループ解除したあとに音声ファイルだけを削除。
削除もグループ解除も拡張編集上の右クリックでできます。

また、拡張編集を使っていない場合は<設定>→<音声の調整の設定>でレベルを-256にすればいいと思います。

2021/06,江端さんの技術メモ

http://kobore.net/diary_techno/?date=20160613

 ========================================================
 北極ラーメンもどき(江端版)のビデオクリップの作り方 メモ
 ========================================================

 # 江端だけが思い出せれば良い、という観点で記載

 (1)ビデオで調理の様子を撮影

 (2)Avidemuxを立ち上げて、撮影したビデオファイルを、ドラッグする。

 (3)不要な部分をぶった切る。下の方にある[A]のボタンで開始点を、
    [B]のボタンで終了点を指定して、[del]キー
    (または、[編集]→[削除]で切り落せる。

 (4)切り落し終わったら、そのまま保存しても良いが、フレームの場所に
    よっては画像が乱れるので、"Video Output"の"コピー"を、
    "Mpeg4 AVC(x264)"にしてから保存する。
    ファイル名は"Hokkyoku4.mp4"とでもしておく。

 さて、ここから文字を入れる作業であるが、困ったことに、Avidemuxでは
 作業が上手くいかないので、MediaCoder x64をインストールして、そこで
 作業する。

 (5)"Hokkyoku4.mp4"を、MediaCoderにドラッグする。

 (6)画面の真ん中あたりに、[プレビュー][タスク][ビデオ]などのタグがある場所で
    矢印タグで、表示されていないタグ[字幕]を出す。

   以下のように設定する

   モード:Default Render
   エンコード:Auto
   フォント:Meiryo  Bold & ...
   言語:jpn(Japanese)
   字幕ファイル:D:\test.srt(例)
     → このファイルは、予めutf-8で作っておくこと

 (7)D:\test.srt(例) には、以下のように記載する

 ========================================
 1
 00:00:01,000 --> 00:00:05,000
 「北極ラーメンもどき」の作り方(4人分)

 2
 00:00:05,000 --> 00:00:09,000
 今回、全ての調味量は、計量スプーンで
 「大さじ4杯」で統一します

 3
 00:00:10,000 --> 00:00:14,000
 「牛脂」

 4
 00:00:15,000 --> 00:00:21,000
 ×「肉バラ」→○「豚バラ」
 ========================================


 (8)このファイルを作り、画面上側にある"PLAY"アイコンの[再生]を選択する
    と、文字が入った画像が表示されるので、D:\test.srt(例)に色々なコメント
    を追加する。

 # で、どういう訳か、この文字入りの画像が保存できないので、
 # 再び、Avidemuxに戻る(なんかアホらしくなってくるが)

 (9)[映像]→[フィルタ]→[字幕]
    →"SSA/ASS/SRT hardcode ass/ssa/srt subtitls using libass"を右クリック
    →[add]→Subtitle file(ASS/SSA)にD:\test.srt(例)を入力→[OK]
    →"This is a srt file. Covert to SSA?"→[はい(Y)]→[閉じる]

 (10)これで[ファイル]→[保存]→"Hokkyoku-final"とでも入力して、
     文字入りビデオ完成

2021/06,江端さんの技術メモ

あの医師がエンジニアに寄せた“なんちゃってコロナウイルスが人類を救う”お話世界を「数字」で回してみよう(65)番外編

で、江端の作成した図面(ボツ)と、シバタ先生に修正して頂いた図面(採用)が出てきたので、残しておきます。

キーワード: ファイバー mRNA COVID-19 アストロゼネカ アデノウイルスベクター スパイクタンパク質 ワクチン 強毒性 弱毒性 免疫反応 交代生成 ワクチン接種

2021/06,江端さんの技術メモ

https://wp2.kobore.net/%e6%b1%9f%e7%ab%af%e3%81%95%e3%82%93%e3%81%ae%e6%8a%80%e8%a1%93%e3%83%a1%e3%83%a2/post-1113/

の問題が、どうしても解決できないので、(痛い出費ではありましたが)Mindmanagerを購入することにしました。

MindManagerがあれば、コラムや特許明細書や報告書の執筆が格段ラクになるので、私としては、悪くない出費だったと、自分に言い聞かせています。

暫く見ていない間に、MindManagerには、フローチャートが書ける機能が追加されており、これは、自称「王禅寺の特許明細書製造マシン」としては、拾いモノだったと思っています。

ところが、MindManagerを使っているうちに、キーバインドが上手く使えないことに気がつきました。

マインドマップは、思考速度で作成できなければ、ウマみがありません。いちいちマウスなんぞ使っていたらお話になりません。

特に、トピックの移動がキーボードでサクサクできなければ、お話になりません。

MindManagerのキーボードマップ表を読んでいる限りできるようにも思えるのですが、私は、HHKB(Happy Hacking Keyboard)の愛用者で、自宅で使っているキーボードは、米国赴任前(2000年前)に購入したものですが、まだ、現役で動いています。

このHHKBとのキーボードマップがなかなか曲者で随分苦労しました。で、本日、この問題(の一部)を片づけましたので、ご報告致します。

まず、初期状態として、以下のトピックが表示されているものとします。

最初は、"図3"のトピックを一番上に移動させる処理を行います。

一番上へ移動 Ctrl + Alt + Home

結果

次に、初期状態から、"図1"のトピックを一番下に移動させる処理を行います。

一番下へ移動 Ctrl + Alt + End

ところが、「一つだけ上」「一つだけ下」への移動が上手く動かない

1 つ上げる Ctrl + Alt + ↑
1 つ下げる Ctrl + Alt + ↓

というか、ディスプレイ画面全体が反転して、エラいことになってしまいました。

調べてみたら、DELLの画面用のホットキーが起動してしまっていることが分かりましたので、このホットキーを無効にすることにしました。

こうしてホットキーを無効にしたら、以下のように動くことを確認した。

1 つ上げる Ctrl + Alt + ↑

1 つ下げる Ctrl + Alt + ↓

これで、Mingmanager + HHKB で 快適な作業ができるようになると思います。

以上

2021/06,江端さんの技術メモ

https://wp2.kobore.net/%e6%9c%aa%e5%88%86%e9%a1%9e/post-3286/

に記載があるように、EE Times Japanに記載して頂いているリンク先が、全て変わることになりました(数年の間は、リダイレクトされるらしいので、今すぐどうこうという訳ではないようですが)

当然ですが、私の日記やらその他のコンテンツは、EE Times Japanの記事へのリンクが、(誇張ではなく)山ほどあります。特に、kobore.netの日記には、膨大な数のリンクがあり、この対応を行わなければなりません。

で、kobore.netにFFFTPでアクセスしてみたら、こんな感じになっていて、

その中の一つ"/2010"に入ってみたら、こんな感じになっていました。

で、調べた結果、td2という拡張子のファイルが、日記の本体みたいでしたので、その中身をエディタで開いて eetimes.jp → eetimes.itmedia.co.jp に一斉変更してみました。

ところが、困ったことに、日記の方を見ても、リンク先が変更されません。

これは直感的に『キャッシュ』だな、と思ったので、ちょっと探してみたら

があったので、その中にあった、"202001.parser"というのを消去(怖かったので、念の為リネーム)してみました。

その上で、再度、日記にアクセスしたら、リンク先が、eetimes.jp → eetimes.itmedia.co.jp に変更されおり、新たに"202001.parser"が作られていることが確認できました。

さて、後は、eetimes.jp → eetimes.itmedia.co.jp に変換するシェルプログラムを書いて、parserファイルを消去すれば解決できるはずです。

で、ググってみたところ、以下のコマンドで変更できるようです。

% grep -l 'eetimes.jp' ./*.td2 | xargs sed -i.bak -e 's/eetimes.jp/eetimes.itmedia.co.jp/g'

実行結果は、こんな感じ。

もとファイルは、念の為、.bakで残しておきました。

あとキャッシュ(/home/kobore/www/diary/data/cache)から .parseファイルの削除も忘れないように。

以上